マンチェスター・シティを今季限りで退団することが決まったFWセルヒオ・アグエロは、プレミアリーグ他クラブからのオファーに前向きなようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
2011年にアトレティコ・マドリーから加入し、257ゴールを奪ってクラブの歴代最多得点記録を更新。10の主要トロフィー獲得に貢献するなど、一時代を築いたアグエロ。しかし、契約満了をもって今シーズン限りでマンチェスター・Cを退団することが決まっている。
そんな今夏フリーとなるアグエロには、バルセロナを始め様々なクラブが獲得に動きだしていると報じられている。そして『テレグラフ』は、来季もプレミアリーグで戦うために他クラブからのオファーに前向きであると伝えた。
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同メディアは、有力候補としてチェルシーとトッテナムの名前を挙げた。両者は激しいチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの真っただ中であり、来季の出場は保証されていないながらも「プレミアリーグで自身の実力を発揮するためなら、CLを見送ることもいとわない」と分析している。
なお、マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は「地元のライバルに来たがるとは思えない」と否定的な見解を述べ、アーセナルのミケル・アルテタ監督もフリー加入を否定していた。『テレグラフ』によると、アグエロの代理人は夏までオファーを見極めるつもりのようだ。
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