バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、来週にも引退を発表する可能性が高まっている。
心臓に不整脈が見つかり、戦線離脱となっていたアグエロ。『カタルーニャ・ラディオ 』は先日、アグエロが抱える心臓の問題が思ったより深刻なもので、再びプロ選手としての活動を再開するのは難しいと報じていた。
そして20日、スペインの有名記者で、バルセロナを日々追いかけているジェラール・モレノ氏が、『ツイッター』を通じて次のように記した。
「クン・アグエロは引退することになる。心臓の問題が、現役でのフットボールをやめさせることを強いた。来週、彼の引退を発表する記者会見が行われることになる」
事実であれば、アグエロは33歳でスパイクを脱ぐことに……。最後のゴールは、今夏加入したバルセロナで記録した唯一の得点、レアル・マドリー戦のものになってしまうのだろうか。続報を待ちたいところだ。




