Brahim-Diaz(C)Getty Images

才能開花はアグエロのおかげ?B・ディアスが感謝「助けてもらったし、今でも連絡をくれる」

今季ミランで印象的なパフォーマンスを見せているMFブライム・ディアスは、かつて所属したマンチェスター・シティでの日々を振り返り、チームメイトだったセルヒオ・アグエロの影響が大きかったと語った。『ザ・タイムズ』が伝えている。

スペイン出身のディアスは、もともとマラガのユースチームに所属していたものの、当時トップチームを率いていたマヌエル・ペジェグリーニ監督に高く評価され、指揮官がマンチェスター・Cの監督となったことで共にユースチームに移籍。その後、16歳でトップチームに昇格した。

それから約3シーズンの間、マンチェスター・Cに在籍してリーグ戦の出場は5試合。そこからレアル・マドリー移籍を経て、レンタル移籍で加わったミランで才能が開花。今季は30試合で5得点を奪うなど、チームの中核として活躍している。

そんなディアスは『ザ・タイムズ』でマンチェスター・C時代を振り返り、自身のことを助けてくれた存在としてアグエロ氏の名前を挙げた。

「あの時はまだ若かったけど、初めてトップチームに入ったんだ。そんな中、彼はトッププレーヤーであり、体が大きいわけではないけど強かったね。僕も体は大きくないので、体の位置、体の置き場所、動き方など、自分のプレーを向上させるために助けてもらったよ」

加えてディアスは、「彼はトップガイであり、人間性も良い。彼とは何でも話すし、今でもちゃんと連絡を取っている。僕がいいプレーをすると、僕にメールをくれるんだ」と語り、今でもアグエロ氏と良い関係性を継続していることを明かした。

アグエロ氏の指導もあって大きく成長したディアス。ここから先のチャンピオンズリーグ準決勝ではインテルに0-2と先勝を許したが、セカンドレグで輝きを放てるか注目だ。

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