Mondher Kebaier, Tunisia national teal coach, Afcon 2021Getty

大混乱のマリ戦巡りチュニジア連盟がCAFに抗議…2度試合終了の笛吹いた主審は日射病だった様子

チュニジアサッカー連盟(FTF)は、アフリカサッカー連盟(CAF)に先日のマリ代表戦に関して抗議を申し立てたようだ。イギリス『BBC』が伝えている。

12日に行われたアフリカ・ネイションズカップグループF初戦でチュニジアはマリと対戦。0-1でチュニジアがリードを許して試合終盤に入ったが、85分に突如試合終了のホイッスルが鳴った。その後再開されたものの、今度は十数秒を残して再び笛が鳴らされる。これに対してチュニジア側は抗議したものの、このまま試合は終了した。

さらに、試合終了から20分余りが過ぎると、残り数十秒とアディショナルタイム分を行うために両チームはピッチに戻るように言われたが、チュニジアはこれを拒み、マリが1-0で勝利することが決まった。

チュニジアのモンドヘール・ケビエル監督は試合後に「長年コーチをやってきたが、このようなことを目にしたことはない。理解できない」と試合を裁いたザンビア人のジャニー・シカズウェ氏への不満を爆発。さらに、FTFもCAFに対して抗議を行ったようだ。

FTFのフセイン・ジェナイエフ氏は「代表チームの権利を守るためにできることをやるつもりでいる。私たちは子供じゃないんだ」と主張。また、DFのビレル・イファは「ピッチに戻るように言われたけど、何が起きているのかわからなかった。再試合になることを願っている。試合開始の時点から、レフェリーも何が起きているのかわかっていなかった」と試合のやり直しを求めている。

なお、主審のシカズウェ氏は、試合後に病院に搬送されていたとのこと。CAF審判部門のイサーム・アブデル・ファテ氏は「彼は日射病で、試合中の判定に影響を与えていた。非常に暑かったから、彼は試合後に病院に行く必要があった」と明かしている。

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