韓国女子代表のコリン・ベル監督は日本女子代表(なでしこジャパン)戦に向けてコメントした。
韓国はベトナムとミャンマーに勝利し、グループCで連勝を飾り、グループC最終節では同じく連勝の日本と激突。勝ち点で並び、得失点差で上回る日本とグループ首位の座を懸け、27日の対決に臨む。
『the-AFC.com』が紹介したコメントでは、ベル監督はそんな日本について「とても強力で、テクニックの面で本当に優れているチームとして知る」と警戒心を抱いている様子。ドイツの1.FFCフランクフルトなどを率いたことのあるイギリス人指揮官は「彼女たちには熊谷紗希や岩渕真奈といった私もドイツ女子ブンデスリーガからよく知る2人のようなワールドクラスのプレーヤーたちがいる」と指摘し、このように続けた。
「私たちにとって大きなテストとなる。できる限りの力を出して見せたい状況の中で、これまでどれほどの道を進んできたか、これからは何をすべきかを把握するためにベストと競争しなければならない」
「自分たちのプレーからの教訓を活かし、日本からの教訓を得ていきたい。エキサイティングな試合になるだろう」
