アーセナルのミケル・アルテタ監督はカイ・ハヴァーツを称賛している。
アーセナルは5日、プレミアリーグ第7節でサウサンプトンと対戦。55分に先制されるが、58分にハヴァーツのゴールで同点に。68分と88分のゴールでアーセナルが3-1と逆転勝利を収めている。
アルテタ監督は「彼はボールを奪い、ボールを持って走る」とし、ハヴァーツの役割についてこう評価する。
「ハイプレスをかけ、アクセル全開で、ボールの持ち方、ボックス内での位置取り。彼は攻撃的ミッドフィルダーであり、9番としてプレーする。今の彼の集中力は『試合に勝つ、自分がやる』というもので、これまでとは違うんだ。練習しているとき、彼はもっと多くを求めているし、自分のやっていることに満足していない。もちろん、彼はすごい選手たちに囲まれているけど、彼の中で何かが変わったし、その自信は本当に伝わってくる」
なお、ハヴァーツは現在、エミレーツ・スタジアムで7試合連続ゴールを決めており、2011-12シーズンのロビン・ファン・ペルシの記録に並んでいる。




