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若手日本人がソシエダ&バイエルン練習参加へ! JFA育成ダイレクターがクラブとのやり取り明かす「ネガティブな反応があると思ったら…」

日本サッカー協会(JFA)とアディダス ジャパン株式会社は11月8日、「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」を立ち上げることを発表した。

今回発表されたプロジェクトは、心身の成長著しい育成年代の選手に充実した環境と世界基準のトレーニング機会を与え、世界基準の選手に育てることを目的に実施するもの。具体的には、15歳、16歳の選手をレアル・ソシエダに4名、バイエルンに6名送り、それぞれのクラブで練習参加させる企画だ。

ソシエダには11月20日~12月3日、バイエルンには11月26日~12月10日にかけて練習参加。練習での各選手の様子は、JFAの公式YouTubeチャンネル「JFA TV」で配信される予定だ。

会見に登壇したJFAユース育成ダイレクターの影山雅永氏は、このプロジェクトについて、「ヨーロッパのクラブにある意味個人留学をするという新しいプロジェクトを通して、才能を持った若い選手たちがさらに良いきっかけとなってこの後成長し、先ほど行われたサムライブルーのメンバー発表(※2026年ワールドカップアジア2次予選と同日、同会場で開催)の中に入ってくることを期待」すると口に。

また、受け入れ先のソシエダやバイエルンとやり取りをする中で、日本サッカーの評価の高まりが実感できるようなエピソードもあったと明かす。

「我々も、クラブにとっては『そんな日本の選手を受け入れるのは…』というちょっとしたネガティブな反応があるのかなと思ったら全然違いました。これはやはりサムライブルーのカタールW杯での活躍だったり、そして今回のヨーロッパの強豪クラブを倒して、非常に彼らもそういうことをミーティングの中で言及していました。それから昨今の日本人選手、日本代表選手を初めとした多くの選手がヨーロッパをはじめとした世界で活躍している、そういったこともあるのだろうなと思っています」

そういった会話を通し、意見交流が活発になるという収穫も得られたようだ。

「ミーティングの中では逆に『あまり多くの選手を一気に受け入れてしまうと、彼らがくっついてしまって、常に日本語ばっかり喋ってしまうので、そんなに多くない方が良いんじゃないか』と逆に提案をいただいたり、我々から送る選手にとって何人くらいが良いのか、そしてどんなことをクラブとしてやると良いのかということをすごくお互いにフレンドリーに話すことができたのは、非常にありがたかったなと思っています」

なお、この取り組みは、グローバルブランドであるアディダスが持つ契約チームなどとの繋がりなどを生かして実現に至ったとのこと。その他にも、若手選手たちにトップレベルのシューズを提供することや、契約アスリートやクラブとの交流の場を作ること、練習などをプロモーションを通じて配信することで同世代の選手たちに刺激を与えることなど、多くの支援を掲げている。

今回、「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」に参加する選手たちは以下の通り。

■レアル・ソシエダ(4名)

DF 大島琉空(VIVAIO 船橋 SC)
生年月日:2008年8月23日
学年:中学3年生

FW 安西来起(さぬき南中)
生年月日:2009年3月15日
学年:中学3年生

FW 神代慶人(ロアッソ熊本ユース)
生年月日:2007年10月25日
学年:高校1年生

DF 小浦拓実(アビスパ福岡U-18)
生年月日:2007年5月9日
学年:高校1年生

■バイエルン(6名)

FW 前田勘太朗(横浜FCユース)
生年月日:2007年7月10日
学年:高校1年生

DF 酒井舜哉(大宮アルディージャU18)
生年月日:2007年5月28日
学年:高校1年

DF 森壮一朗(名古屋グランパスU-18)
生年月日:2007年6月29日
学年:高校1年生

MF 神田泰斗(大宮アルディージャU15)
生年月日:2008年5月7日
学年:中学3年生

MF 吉野啓太(クマガヤサッカースポーツクラブ)
生年月日:2008年6月6日
学年:中学3年生

DF 渡部友翔(ソレッソ熊本)
生年月日:2008年5月9日
学年:中学3年生

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