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優雅さをデザインに。そして、プレーに。 ACミラン・長谷川唯が納得する、アップグレードした「COPA(コパ)」の魅力

「このスパイクは、ボールタッチのためにすべてが設計された」と開発者が語るCOPA SENCE(コパ センス)。

新たなテクノロジーを搭載し、カンガルー皮の素材、足首周り、アッパー、シルエットにいたるまで、”履く”と”蹴る”の両面からボールタッチにこだわった一足。大きなアップグレードを遂げたスパイクとして、発売開始から話題となっている。

新天地のイタリア・ミランで活躍する長谷川唯選手も、2021年3月28日に開催されたユヴェントス戦でコパ センス着用デビューを果たした。

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また、長谷川選手は、2021年4月11日、サッカーの聖地・国立の地でコパ センスを着用し、フル出場に加えて技ありループで得点と大活躍。そのスパイクの魅力と自身の近況をGoal編集部が話を聞いた。

「まず、デザインがすごく気に入りました。かっこいい!」

コパ センスの印象を尋ねると、まっさきにこう答えてくれた。高級感あるブラックとゴールドの佇まいが、特に気に入ったようだ。

「最近は黒いスパイクが少ないので、小学生の頃を思い出します。昔から、スパイクを選ぶときは、まず見た目をチェックしていました。デザインを重視したり、回転をかけるためのゴムがついているものを選んだり。今では、履き心地やボールタッチの感覚も重視するようになりました。」

履いた瞬間の特別なフィット感と、ボールを触った時にスパイクから伝わる感覚伝達の正確性を、こう表現する。

「ボールタッチの感覚が、まるで自分の足で触ったような感覚で驚きました。私はプレーするときも、スピードよりボールタッチにこだわりを持っているので、非常にマッチしています。」

また「もし自身でスパイクをデザインするなら?」という質問には、笑いながらこう答えてくれた。

「私がスパイクを作るなら、コパ センスと同じように紐なしがいいですね。ベースはシンプルなデザインにして、かかととかをワンポイントでかわいい色にするかな。」

そんな、理想のスパイクが現実になったデザインのコパ センスの最新カラー「SUPERSPECTRAL PACK(スーパースペクトラルパック)」が4/20に登場し、長谷川選手はイタリアに戻った今、このデザインのスパイクを着用し、活躍している。

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数多くの世界大会に出場し続けている長谷川選手だが、女子サッカー二大大会のひとつ、オリンピックには初出場となる。24歳の誕生日に移籍したAミランでの生活も含めて、2021年は新たなチャレンジが詰まった年になるだろう。

adidasコパセンス着用選手たちがスパイクの魅力を紹介する動画もぜひ。

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