Karim-Adryrmi(C)Getty Images

今冬移籍噂のアデイェミはドルトムント残留へ…クヴァラツヘリア退団のナポリが熱視線

ドルトムントに所属するドイツ代表MFカリム・アデイェミが残留するようだ。

現在23歳のアデイェミは、2018年夏にザルツブルクに加入すると、2022年夏にはドルトムントと5年契約を締結。ここまで公式戦通算79試合で19ゴール13アシストをマークしている。

そんなアデイェミは今冬の移籍市場で移籍の噂が浮上。ジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアが、今冬にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したナポリが熱視線を送っていると報じられ、ドルトムントは売却の準備ができており、移籍が成立するか否かは選手本人の決断次第であると伝えられていた。

そんな中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者がアデイェミの決断を報道。本人の現在の決断はドルトムントに残留することであり、関心を持つすべてのクラブにその旨を伝えているとのこと。「ドルトムントでプレーを続ける見込みだ」と指摘した。アデイェミにはナポリに加え、プレミアリーグのチームも獲得を熱望していたという。

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