AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝が20日に終了し、決勝戦の対戦カードが決定した。
西地区では、準決勝でアル・ナスルとアル・ヒラルが対戦。ムサ・マレガの得点で前半半ばに先制したアル・ヒラルは前半ATに相手が1人退場したことで数的優位に立ったが、折り返して迎えた50分にアンデルソン・ソウザ・コンセイソンに決められて追いつかれた。
それでも71分、サレム・アル=ドサリが前線へのパスを狙ったところ、相手DFにブロックされたものの自らこぼれ球を拾って決勝点を沈めた。2年ぶりにして史上最多4度目のアジア制覇を狙うアル・ヒラルが、サウジアラビア勢対決を制して決勝に駒を進めている。
もう一方の東地区でも、準々決勝で名古屋グランパスを撃破した浦項スティーラーズと連覇を目指す蔚山現代FCの韓国勢による同国対決が開催された。試合は後半序盤に動きを見せる。52分、ユン・ビッカラムのボックス左からのクロスに一度はGKイ・ジュンが触れたものの、コントロールが甘くなったところにユン・イルロクが反応して至近距離から押し込んだ。
その後リードを保つ蔚山だったが、68分にスライディングで相手を倒したウォン・ドゥジェがレッドカードを受けて退場に。終了間際の90分にセットプレーからアレックス・グラントが頭で決め、数的優位の浦項が土壇場で同点とする。
延長戦に入っても1-1のままスコアが動かず、PK戦の末に5-4で浦項が勝利した。浦項は、2009年以来12年ぶりの優勝を目指すこととなる。
そして、決勝戦の対戦カードはアル・ヒラルvs浦項に決定。アジアの頂点が決まる一戦は、11月23日にサウジアラビアの会場で行われる。
■準決勝 結果
10月20日(水)
【西地区】
アル・ナスル 1-2 アル・ヒラル
【東地区】
蔚山現代FC 1-1(PK:4-5) 浦項スティーラーズ
■決勝 対戦カード
11月23日(火)
アル・ヒラル vs 浦項スティーラーズ
