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ACL敗退で落胆のヴィッセル神戸…槙野智章「浦和とやりたかったが…」 山口蛍「すごく申し訳ない」

ヴィッセル神戸は22日、AFCチャンピオンズリーグ準々決勝で全北現代モータース(韓国)と埼玉スタジアム2002で対戦し、1-3で敗れた。試合後、神戸の選手たちがフラッシュインタビューでコメントを残した。

試合は0-0で迎えた64分、尾崎優成が放ったシュートをGKが弾くと、ルーズボールを汰木康也が詰めて神戸が先制する。しかし、直後の66分には最終ライン裏を突かれたバーロウに決められて失点。延長戦にもつれ込むと、延長前半14分にグスタボに決められた後、延長後半17分にムン・ソンミンのダメ押し弾を浴びて、1-3で敗れた。

試合後、フル出場した山口蛍は「何か一つを話すのは難しいですが、すごく残念ですし、ここまで駆けつけてくれたサポーターにすごく申し訳ないです。それ以外の言葉は出てこない。リーグ戦は残留争いの中で勝っていかなければ残留できないので、一つでも勝てるように。少し時間が空くので切り替えてやっていきたい」と悔しさをにじませた。

また、槙野智章は「慣れ親しんだスタジアムでしたし、次のステージでどうしても(古巣の)浦和とやりたいと思って試合に臨んだが、個人的にもチームとしても上のステージで戦う力が足りなかった。今日の敗戦を受け止めてチームとして成長した姿を見せたい」と、今回の敗戦を糧とすることを誓った。

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