AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では7日、グループI第4節の川崎フロンターレvsBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)が行われた。
開幕3連勝中の川崎Fがホームにパトゥムを迎えるグループステージ折り返しの一戦。前節もパトゥムと対戦して4-2で勝利していた川崎Fは、レアンドロ・ダミアンや家長昭博、橘田健人らを先発起用した。
川崎Fは16分に先制に成功する。ボックス左でドリブル突破を図ったマルシーニョが倒されてPKの笛。キッカーを務めた脇坂泰斗が確実に沈めている。
33分、パトゥムもスターが反撃に出る。チャナティップがボックス手前左でGKチョン・ソンリョンのパスをカットするとそのまま細かい運びから右足でシュート。距離のある所から確実に古巣の枠を捉えて同点とする。
それでも直後、ボックス中央でマルシーニョからのパスをトラップしたL・ダミアンが後ろから倒されて再びPKの笛。2度目のキッカーを務めた脇坂が加点して川崎Fが勝ち越す。
しかし41分、ボックス手前中央でボールを持ったチャナティップが思い切りよく右足を振り抜くとジェジエウがディフレクト。軌道の変わったシュートがゴールに吸い込まれる。
そのまま同点で試合を折り返したが後半に入って一気に流れが川崎Fに傾く。57分、瀬古樹に対するフレディ・アルバレスの危険なファウルがあったとしてVARオンフィールドレビューの末にレッドカードが提示された。数的優位を得た川崎Fは60分、ボックス右の家長からのクロスにマルシーニョが頭で合わせてネットを揺らしたが家長のオフサイドによって得点は取り消される。
川崎Fにとってタフな展開となっているものの攻勢を保った68分、左CKの場面でキッカーの脇坂が中央に蹴り込む。山村和也が打点の高いヘディングシュートを決め切って勝ち越し弾とした。
そして、終了間際にも宮代大聖が沈めてリードを広げたところで試合終了。開幕4連勝とした川崎Fは次節にも首位通過を決める可能性が出ている。
■試合結果
川崎フロンターレ 4-2 BGパトゥム・ユナイテッド
■得点者
川崎F:脇坂泰斗(16分、40分)、山村和也(68分)、宮代大聖(90+9分)
パトゥム:チャナティップ(33分、41分)




