マンチェスター・ユナイテッドのアシュリー・ヤングに対して、サッカー協会(FA)が3試合の出場停止処分を課すと発表した。
A・ヤングは12月30日に行われたプレミアリーグ第21節のサウサンプトン戦に出場。セットプレー時、ドゥシャン・タディッチのお腹にひじを入れた行為が問題視されていた。
FAは「A・ヤングは今後3試合出場禁止処分を受けることになる。彼はサウサンプトン戦で、ボールとは関係のないところで暴力行為を行った」との声明を発表している。
この試合ではロメル・ルカク、ズラタン・イブラヒモビッチが負傷。同チームはすでにエリック・バイリー、クリス・スモーリング、マルアーヌ・フェライニ、アントニオ・バレンシアら負傷者が続出しているだけに、A・ヤングの出場停止処分は巻き返しを狙うマンチェスター・Uにとって想定外のダメージとなりそうだ。




