イギリス『BBC』が、MFアンデル・エレーラがマンチェスター・ユナイテッドを離れ、パリ・サンジェルマン（PSG）に入団すると報じた。
2014-15シーズンにビルバオから加入し、主力を張り続けてきたエレーラ。昨年末から指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でも、その熱いプレーで重要な役割を担っている。
しかし、そのエレーラとマンチェスター・Uの現行契約も今シーズン終了まで。『BBC』によれば、延長交渉が行われていたが、29歳のMFは関心を示していたPSGに対して今シーズン終了後にフリートランスファーで加わる旨を伝えたとのことだ。
また、エレーラのサラリーは加入当初から上がっておらず、ほとんどの同僚よりも低い金額となっている。イギリス『テレグラフ』によれば、マンチェスター・Uに対して週給20万ポンド（約2900万円）を要求したが、折り合いが付かなかったようだ。
これまでマンチェスター・Uでの公式戦通算187試合で20ゴール27アシストを記録しているエレーラ。2015-16シーズンにはFAカップ、2016-17シーズンにはヨーロッパリーグ（EL）制覇に貢献していた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です
