マンチェスター・シティでプレーするウクライナ代表MFオレクサンドル ジンチェンコへ、エヴァートンからサポートの声が寄せられている。
先日からロシア・ウクライナ間の緊張が高まる中、ロシア軍によるウクライナ侵攻が24日から始まった。この影響はフットボール界にも及んでおり、欧州サッカー連盟(UEFA)がチャンピオンズリーグ決勝の舞台をサンクトペテルブルクからパリに変更するなどの事態にも発展している。
母国の状況に対し、自身の『Instagram』を通じて「僕の国はウクライナ人のものであり、誰もそれを奪うことはできない。僕たちは決してあきらめない!ウクライナに栄光あれ」といち早く声明を発表していたジンチェンコ。そんな25歳MFは、26日に行われたプレミアリーグ第27節エヴァートンとの試合でベンチに入っていた。
グディソン・パークで行われたこの試合、キックオフ前からウクライナ出身であるジンチェンコとエヴァートンDFヴィタリー・ミコレンコに対し、サポーターたちは拍手でサポートを表明。また両者がウォームアップ中にハグをしたシーンでは、大きな歓声と拍手が上がっている。さらにエヴァートンの選手たちもウクライナ国旗の色を肩にかけて入場し、スタンドの至るところでもウクライナをサポートするメッセージが掲げられた。この熱烈な歓迎に対し、ジンチェンコは涙を流している。
なお、試合は82分にフィル・フォーデンがゴールを奪い、マンチェスター・Cが1-0で勝利。マンチェスター・Cは勝ち点を66に伸ばし、首位をキープしている。




