フランス代表のディディエ・デシャン監督が、ハーフタイム中に負傷していたことを明かした。
フランスは現地時間18日のカタール・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチン代表と対戦し、PK戦の末に敗退。とはいえ、試合ではハーフタイム時点で0-2と後れを取っており、前半終盤という早いタイミングでオリヴィエ・ジルーとウスマーヌ・デンベレを変える決断を下していた。
後半に入ってからはキリアン・エンバペの2得点により追いつき、延長戦へ。延長戦に入ってからもリオネル・メッシにネットを揺らされたが、延長後半の118分にエンバペがハットトリックを達成して3-3でPK戦に持ち込む執念を見せている。
デシャン監督は試合後、チームに喝を入れるためにハーフタイムに指をケガしていたことを明かした。
「ハーフタイムに指を少しケガしてしまった。たまにあることなんだ。物事を好転させるためには衝撃が必要なこともあるだろう。私たちはフィジカル面でベストを尽くすことができないまま、W杯決勝を戦うようなチームと対戦した。私たちがこれまであんなチームだったとは思わない」
そして、アルゼンチンを称えつつ奮闘した選手たちのことも労ってほしいと要求している。
「初めの60分間はエネルギーで上回る最高のクオリティの相手に対して上手く対処できなかったが、なんとか取り戻して非常に困難な状況から好転させた。だからこそ後悔も残るが。土壇場でW杯を制する可能性もあったが、そうはならなかった。2-0であればそのような後悔もなかっただろう。彼ら(フランスの選手たち)には『ブラボー』と言ってあげてほしい。アルゼンチンの功績を奪うつもりはないが、色々な感情がある。あと少しだったからこそ最後は残酷だった」
