アジアカップは21日にグループリーグ最終節が開催され、タジキスタン代表が決勝トーナメントに進出した。
勝点1で並ぶタジキスタンとレバノンの対戦。47分、セル・ジラディのゴールでレバノンが先制するも、後半にタジキスタンが反撃。
80分にウマルバイエフが決めてスコアを振り出しに戻すと、迎えた90+2分。ハムロクロフが劇的な逆転弾。2-1でタジキスタンがアジア杯初勝利を手にしている。
一方、すでに首位通過を決めているカタールは、第2節終了時点で2位の中国に1-0で白星。カタールに黒星を喫した中国は3位に転落。タジキスタンが逆転で決勝トーナメント進出を決めた。
22日現在で1次リーグ突破を決めたのはこれで6カ国に。A組ではカタールとタジキスタン、B組がオーストラリア、C組のイランにD組のイラク。そしてF組のサウジアラビアとなっている。
