ストラスブールは、パトリック・ヴィエラ監督の就任を発表した。
現役時代にアーセナルやフランス代表などで活躍したヴィエラ監督は引退後に指導者に転身。古巣マンチェスター・シティのユースチームのコーチを務め、ニューヨーク・シティFCやニースで指揮を執った後、2021年にクリスタル・パレスに就任した。しかし、低調なチーム状態が改善しない中、3月に解任され、無所属になっていた。
そんなヴィエラ監督に対しては先日からストラスブールからの関心が届く。川島永嗣と鈴木唯人の日本人選手が在籍した昨シーズン、同クラブは苦戦を強いられながらリーグ・アン15位で残留を確定させた。しかし、フレデリック・アントネッティ監督と契約解消していた。
そして2日、ストラスブールはヴィエラ監督の就任を発表。双方は2026年までの3年契約を結んでいる。
ヴィエラ監督は、ストラスブールの新指揮官に就任することについて「ラシンに加入できてとてもうれしい。このクラブの歴史やアイデンティティ、情熱、この地域での重要性を知っている。クラブを立て直したマルク・ケラーと一緒に働けることは私にとって本物の喜びだ」と話し、意気込みを続けた。
「今日、ラシンの新しいサイクルが始まり、クラブの力を示す価値を信頼しながら何かを築き上げられることはコーチにとってとてもエキサイティングなことだ」
また、ケラー会長は、ヴィエラ監督について「フランス代表時代から知っているパトリック・ヴィエラを歓迎し、彼をストラスブールに迎え入れられたことにとても満足している。パトリックの就任で私たちはさらに成長できるはずだ。国際的な経験があり、リーグ・アンと若手に関する知識を持つという、私たちが探していた経歴に当てはまった。彼がここでとても良い仕事をすると信じているし、彼が成功できるために最高の条件を整えるつもりだ」と期待を寄せた。


