ベルギーのジュピラー・プロ・リーグ第27節、ユニオン・サン=ジロワーズ対シント=トロイデンVV(STVV)が13日に開催され、0-1でSTVVが勝利した。
勝ち点60で首位を走るユニオンが、同31で12位に位置するSTVVをホームに迎えた。三笘薫が負傷離脱中のユニオンでは、今冬に鹿島アントラーズから加入した町田浩樹がスタメンでデビュー。一方、STVVは林大地と橋岡大樹、シュミット・ダニエルが先発し、今冬加入でデビューが待たれる香川真司はベンチスタートとなった。
3バックの左センターバックでスタートした町田はすんなりと試合に入り、ビルドアップにもそつなく参加。20分には自身でボックス左へとボールを持ち運び、わずかに枠の右にはずれる鋭いシュートを放つなど上々のプレーを見せる。
ハーフタイムにかけても一進一退の攻防に。STVVは34分、ボックス左からラヴァレーが折り返したボールに正面の林がボレー。このシュートがゴール左を捉えたが、GKのファインセーブに遭って先制点とはならなかった。
迎えた後半、STVVは53分にクラウスが獲得したPKをブルースが冷静に沈めて先制。右サイドの橋岡が積極的に攻撃に絡むSTVVは、69分にもバウアーがGKのファインセーブを強いるミドルシュートを放つなど追加点に迫る。
終盤はユニオンが反撃に出るも、GKシュミット・ダニエルが好守を続けてSTVVが耐え忍ぶ。すると、82分には香川がついに新天地デビュー。PAOKに所属していた昨年9月のギリシャリーグ開幕戦以来、約5カ月ぶりの公式戦出場となった香川は前線で林とコンビを組んだ。
その後、STVVはアディショナルタイムにボックス内でラプッサンをファウルで止めた橋岡がPKを献上してしまうも、ユニオンのキッカーを務めたヴァンゼイルがこれを失敗。そのまま勝ちきったSTVVが首位チームに11試合ぶりとなる黒星を付けた。




