20230622_Xabi_Alonso(C)Getty images

シャビ・アロンソ監督、来夏にレアル・マドリー帰還へ? アンチェロッティ監督後任として招へいか

レアル・マドリーが、レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督を招へいしようとしているようだ。ドイツ『Sport Bild』が報じた。

レアル・マドリーでは2021年夏からカルロ・アンチェロッティ監督が采配を振るっており、現行契約は2024年夏まであと1年間残している。一方で、ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長が同指揮官への関心を公言しており、レアル・マドリーとの契約満了後のブラジル代表監督就任が内定しているとも伝えられている。

そんな中、『Sport Bild』は2024-25シーズンからシャビ・アロンソ監督がレアル・マドリーを率いる可能性があると報道。同監督は2022年10月からレヴァークーゼンを率いると、当初ブンデスリーガで降格圏に沈んでいたチームを立て直し、最終的に6位でフィニッシュさせる手腕を発揮しており、スペインクラブにとって魅力的な選択肢となっているようだ。

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実績を残しているシャビ・アロンソ監督に対しては今夏のタイミングでパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心も伝えられたが、当人は来季もチームを率いることを約束している。一方で、2024年夏からのレアル・マドリー指揮官就任には意欲を示しているようだ。

現役時代にレアル・マドリーの中心選手としてラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)制覇を支えたシャビ・アロンソ監督。引退後は同クラブの下部組織から指導者業をスタートさせるなど強い繋がりを持っているが、古巣帰還は果たされるのだろうか。

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