バルセロナFWハフィーニャの妻は、「The Best FIFAフットボール・アウォーズ2025」の結果に不満を爆発させている。
昨季ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャを制したバルセロナで、主力として活躍したハフィーニャ。公式戦64試合で38ゴール24アシストを記録するなど、驚異的なパフォーマンスを見せてチームを牽引していた。
そんな29歳のブラジル代表FWだが、16日に発表された「The Best FIFAフットボール・アウォーズ2025」では男子の年間最優秀選手賞を逃すことに(受賞したのはウスマン・デンベレ)。さらに、男子年間ベストイレブンではバルセロナからラミン・ヤマルとペドリが選ばれたのに対し、ラフィーニャは選外となった。この結果は現地で大きな物議を醸している。
そうした中、ハフィーニャの妻であるナタリア・ロドリゲス・ベロリが自身のSNSで今回の結果に不満を爆発させている。現在投稿は削除されているが、以下のように綴っていた。
「64試合で62ゴールに関与したハフィーニャがなぜベストイレブンに入っていないの? バスケットボール選手だと思っているの? 不公平よ!」
なおナタリア・ロドリゲス・ベロリは、ハフィーニャがバロンドール受賞を逃した際にも「街の人々はあなたの活躍を決して忘れない。62ゴール。あなたは素晴らしいわ」とSNSに投稿している。


