2022年カタール・ワールドカップ(W杯)の全日程が現地時間18日に終了し、ゴールデンブーツ(得点王)はフランス代表FWキリアン・エンバペが受賞した。
ロシアW杯でも4ゴールで優勝に貢献したエンバペは今大会、初戦のオーストラリア代表戦で幸先よく初ゴールをマークすると、第2節のデンマーク代表戦で2ゴールを記録。ラウンド16のポーランド代表戦でも2ゴールを挙げた中、準々決勝のイングランド代表戦と準決勝のモロッコ代表戦ではゴールがなかった。
それでも、決勝のアルゼンチン戦では後半にPKを含む2ゴールを記録。延長後半にもPKを沈めてW杯決勝史上2人目(1人目は1966年大会のジェフ・ハースト氏=イングランド)となるハットトリックを達成し、決勝で2ゴールを挙げたリオネル・メッシを1ゴール上回り、今大会8ゴールで単独首位に立った。PK戦で敗れたフランスが連覇を逃したものの、エンバペは前回大会の4ゴールに今大会8ゴールを加算し、23歳にしてW杯の通算ゴール数を「12」(歴代最多は元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏の16得点)まで伸ばしている。
また、アシストランキングでは決勝戦までにメッシとアントワーヌ・グリーズマン(フランス)、ハリー・ケイン(イングランド)、ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)、イヴァン・ペリシッチ(クロアチア)が3アシストで並ぶ状況に。決勝戦ではアシスト数が動かず、5選手が首位タイで並んで終えた。
■カタールW杯得点ランキング
【8ゴール】
キリアン・エンバペ(フランス)
【7ゴール】
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
【4ゴール】
オリヴィエ・ジルー(フランス)
フリアン・アルバレス(アルゼンチン)
