パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペが、プレミアリーグに上陸する可能性はあるのだろうか。イギリス『スカイスポーツ』が現状を伝えた。
PSGとの現行契約の期限が2024年夏に迫り、今夏の移籍市場で注目を集めているエンバペ。アル・ヒラルによる2億5900万ポンド(約470億円)という史上最高額の移籍金でのオファーや、レアル・マドリーに来夏フリーで加入するというシナリオなどが伝えられてきた。
今回の報道によれば、選手側が契約延長に応じていない中、フリーでの流出を避けようとしているとされるPSGは、アル・ヒラル以外に少なくとも5つのクラブが今夏の獲得に関心を示していると考えているという。具体的にはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、バルセロナ、そしてトッテナムが挙げられている。
『スカイスポーツ』のカヴェ・ソルヘコル記者は「数週間以内に彼がプレミアリーグでプレーすることになるとは思えないが、シナリオは存在する」と主張。それはレンタルでの放出という選択肢をとった場合だ。
もしエンバペがアル・アハリの巨額オファーに応じず、契約延長も拒み続けたとすれば、PSGはクラブにとって障害にならない形での解決を望む可能性があるとのこと。レンタルで放出した場合、PSGはレンタル料を得ることができるうえ、給与をレンタル先に負担させることができる。
そうなるのであれば、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得しておらず、PSGにとってのライバルにならないチェルシーやトッテナムが候補になるとソルヘコル記者は指摘した。
とはいえ、資金面でアル・ヒラルに対抗できるプレミアリーグクラブは存在せず、当人もレアル・マドリー移籍を望んでいるため、プレミア移籍の実現可能性は低いと考えられている。
