ベンフィカは今冬、チェルシーMFマテオ・コヴァチッチの獲得を検討していたようだ。ポルトガル『Record』が報じた。
今冬の移籍市場でMFエンソ・フェルナンデスをベンフィカから完全移籍で獲得したチェルシー。契約解除金1億2100万ユーロ(約170億円)満額を支払い、イギリス史上最高額の移籍金となったことが注目されている。
そして、その移籍の舞台裏を『Record』が報道。まず、1月3日にベンフィカのルイ・コスタ会長がロンドンで代理人やチェルシーの上層部とのミーティングに出席したという。その場では、ジョルジーニョ(今冬にチェルシーからアーセナルへ移籍)などを契約に含むことを提案し、チェルシー側はE・フェルナンデスの移籍金を下げることを目指していたようだ。
それに対してルイ・コスタ会長は思案する構えを見せたが、トレードを含むのであればクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチにこだわったとのこと。しかし結局、コヴァチッチの年俸540万ポンド(約8.5億円)がクラブの予算を超えるとして断念することになったと伝えられている。
トレードが不成立になると、続いてベンフィカ側はE・フェルナンデスを夏まで残すという条件で8900万ポンド(約140億円)での売却も提案したという。しかし、チェルシーは1月中の獲得で交渉を続け、個人合意に達していたこともあり、目的を達成するに至ったようだ。




