バルセロナは2日、アーセナルに所属していたガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月まで。契約解除金は1億ユーロ(約129億円)に設定され、2023年6月に双方合意で移籍可能なオプションが付帯している。
2018年1月にドルトムントからアーセナル入りしたオーバメヤンは、同クラブで公式戦163試合に出場して92ゴールを記録。2019年から主将を務めていたが、規律違反により昨年12月にキャプテンの座をはく奪された。
以後、ミケル・アルテタ監督の構想外となっていたオーバメヤンに関し、アーセナルとバルセロナは今冬のレンタル移籍について交渉していた。クラブ間合意に至っていない状況だったが、移籍市場期限の1月31日にオーバメヤンが独断で渡西したこともあって、最終的に給与削減の必要があったアーセナルが契約解除。財政難に苦しむバルセロナもフリーでの引き入れが可能となったことで移籍が実現した。
昨年11月にチャビ・エルナンデス監督が就任したバルセロナは、今冬の移籍市場でオーバメヤンの他にもフェラン・トーレス(←マンチェスター・シティ/完全移籍)やアダマ・トラオレ(←ウォルヴァーハンプトン/買い取りオプション付きレンタル移籍)らを補強。攻撃陣を強化したチームは、現在のラ・リーガ5位から後半戦での浮上を目指す。




