元パリ・サンジェルマン(PSG)のヘセ・ロドリゲスは、キリアン・エンバペがクラブとの契約延長を望んでいなかったと語った。
2017年に史上2番目に高額な移籍金でモナコからPSGに加入したエンバペ。これまで191ゴールを奪うなど大活躍を続け、またフランス代表としては2018年にワールドカップ制覇を達成。24歳にしてすでに世界最高の選手の1人として評価されている。
そんなエンバペは今夏、契約満了に伴うフリートランスファーでのレアル・マドリー移籍が決定的と報じられていた。しかし5月、PSGと破格の新契約を締結して残留することが決定。今シーズンもパルク・デ・プランスのピッチで好パフォーマンスを続けている。
エンバペについて、レアル・マドリーの下部組織出身でPSGではともにプレーしたヘセがスペイン『アス』のインタビューで言及。現在トルコのアンカラギュジュに在籍するアタッカーは、フランス代表FWがPSGと新契約を締結せず、レアル・マドリーに移籍するつもりだったと主張した。
「彼が僕に対してそう言ったのだから、この件についてよく知っているよ。プロフェッショナルとしてのプレッシャー以上に、より個人的なプレッシャーがあったと思う」
「すべての選手が決断を下すし、彼らはその決断を受け入れることになる。でも、他人がこの決断に干渉できはしない。例えば、フランスの大統領であっても『あのクラブに行っではだめだ。ここに残留しなければならない』とは言えないはずだ。だから僕の考えでは、決断を下す上でプロフェッショナルなプレッシャーよりも、より個人的なプレッシャーがあったと思う」
なおエンバペのPSG残留が決定した直後、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は“国のトップの責任”として同選手に助言したことを明かしている。


