YOUSSOUFA MOUKOKO BORUSSIA DORTMUNDGetty Images

ドルトムントの神童19歳FWムココがマルセイユ移籍に近づく…買取OP付期限付き移籍で現在交渉中

ドルトムントのユスファ・ムココがマルセイユ移籍に近づいている。

ドルトムントの下部組織時代からゴールを量産して大きな注目を集めてきたムココ。2020年にファーストチームデビューを飾り、2022年ワールドカップではドイツ代表の最年少出場記録を更新してその将来に大きな注目の集まった19歳の同選手だが、昨シーズンは公式戦27試合で6ゴールを記録するにとどまった。

そんなムココだが、今夏にその去就に注目が集まっている。ドルトムントは昨シーズンにシュトゥットガルトで大活躍したセール・ギラシを獲得しており、ムココのプレー時間に影響を与える可能性が出ている。さらに、先日に代理人のパトリック・ウィリアムズ氏がクラブの対応を批判しつつ、今回の移籍市場で新天地を求めることを示唆していた。

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そして3日、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、ムココがマルセイユ移籍に大きく近づいていると報じた。

「独占:ユスファ・ムココはマルセイユに加入することを決断した!ヨーロッパの5クラブ以上からのオファーがあったものの、ムココはマルセイユのプロジェクトを望み、条件面で合意した。マルセイユとドルトムントによる買取オプションの付帯する期限付き移籍に関する交渉は現在行われている。Here we goはもうすぐだ」

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