マルセイユは、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を解任してジャン=ルイ・ガセ監督の就任を発表した。
昨夏に指揮官に就任するも、わずか7試合で退任が決まったマルセリーノ監督の後任として昨年9月にガットゥーゾ監督を招聘したマルセイユ。同指揮官の下で、チームはリーグ戦4連勝を記録するなど一時は好調を維持したが、年明けからリーグ戦未勝利が続き、現在リーグ・アン9位に沈む。
この成績を受け、マルセイユは今シーズン2度目の指揮官交代に踏み切ることを決断。クラブは20日、5カ月足らずでガットゥーゾ監督を解任したことを発表した。同指揮官は公式戦24試合を指揮して9勝9分け6敗の戦績だった。
また、同日にマルセイユはガセ監督の就任を発表。今シーズン終了までの契約を結んだ同指揮官は「歴史のあるクラブ、オリンピック・マルセイユに加入したことは私にとってとても大きな名誉だ。これからの試合に向けて準備し、全力を出すためにこのチームと働けることを楽しみにしている」と意気込みを語った。
30年以上にわってコーチングキャリアを続けるガセ監督は、フランス代表やパリ・サンジェルマンのアシスタントマネージャーを務め、モンペリエやサンテティエンヌ、ボルドーで指揮を執った。また、2022年からはコートジボワール代表を指揮したが、開催国として出場したアフリカ・ネイションズカップ2024ではグループステージ3位という成績を受けて解任された。なお、ガセ監督が去り、エメルス・ファエ氏が暫定的に指揮を執ったチームは最終的に決勝まで進み、ナイジェリア代表に逆転勝利を収めて3度目のアフリカ王者に輝いていた。


