ブライトンのアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターは、リヴァプール移籍に近づいているのかもしれない。
2020年にブライトンへ合流し、本格的にプレミアリーグでの挑戦をスタートさせたマクアリスター。すると徐々に頭角を現し、昨季はリーグ戦33試合出場で5ゴールとポジションを確保。今季はすでに29試合で9ゴールとさらなる結果を残すだけでなく、昨年にはアルゼンチン代表としてワールドカップ制覇に大きく貢献した。
そんな世界中から高く評価される24歳MFだが、今季終了後の去就には注目が集まっている。以前に父親であるカルロス・マクアリスター氏が「7月に退団する可能性があることは誰だって分かっている」と明言すると、これまで様々なビッグクラブが獲得に興味を持っていることが伝えられてきた。
そして移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、中盤補強を狙うリヴァプールが接触している模様。すでにプロジェクトと給与面での提案を行ったようだ。交渉は進んでいるが、現時点では合意はないという。しかし、マクアリスターがブライトンを退団する確率は「100%」であり、5月か6月の早い段階で移籍が決定する可能性があると伝えられている。
また同氏は、リヴァプール側はマクアリスターとの契約を急いでいるとも指摘。5月と6月が交渉において重要な時期になると予想している。今後の動向に注目だ。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)



