元パラグアイ代表FWルーカス・バリオスが現役からの引退を発表した。自身のSNSでスパイクを脱ぐ決断を報告している。
現在37歳のバリオスはキャリアで17クラブでプレー。2009年夏にチリのコロコロからボルシア・ドルトムントへ移籍して欧州に初上陸。2010年夏にドルトムントに加入した元日本代表MF香川真司らととともにブンデスリーガ2連覇、2012年はリーグタイトルとDFBポカール制覇の2冠を達成すると、2012年からは中国の広州やロシアのスパルタク・モスクワ、フランスのモンペリエなどでもプレー。2015年からはブラジルのパルメイラスやグレミオ、生まれ故郷であるアルゼンチンの複数クラブなどを渡り歩いていた。
そんなバリオスだが、9日に自身のインスタグラムを更新。フォロワーに向けて「とうとう来るとは思いもしなかった、プロサッカーにアディオスと言う瞬間がやって来た」と報告し、「この20年間、僕がいたすべての場所ですべてを出し切った」と振り返ると、「キャリアでチームメイトだったみんなやいつもたくさん教わったコーチたちに感謝したい。そしてお世話になった各クラブのスタッフにも!」などと伝えた。
なお今でもオファーが届いていたと明かすバリオスは将来については「自分はこれからもずっとフットボールと関係し、新たな冒険はコーチとしてになるため、きっとまたみんなに会えるさ」とも言及。また、投稿に元ブラジル代表MFゼ・ロベルト氏やMFフェリペ・メロら大勢の盟友たちが反応する中、香川もスペイン語とドイツ語を交えながら「グラシアス、ブルーダー(ありがとう、兄弟)」と感謝のコメントを寄せていた。
