20230801_Mbappe(C)Getty images

PSG、レアル・マドリーのエンバペ事前合意疑惑をFIFAに通報か…フリー放出断固拒否の姿勢

パリ・サンジェルマン(PSG)は、所属するフランス代表FWキリアン・エンバペとレアル・マドリーの合意疑惑について、国際サッカー連盟(FIFA)に訴えかける予定のようだ。『テレグラフ』が報じた。

スター選手が並み居るPSGの中でも看板選手としての役割を担っているエンバペ。しかし、現行契約が2024年夏までとなっており、契約延長にも応じていないことから、今夏の去就が注目を集めている。

特にレアル・マドリーからの関心がかねてより取り沙汰されていたが、各紙では今夏ではなく来夏のフリーでの獲得を見越していると報道。エンバペの契約延長オプションは行使期限が7月31日までだったと伝えられており、それが過ぎた現在はフリーでの退団に向かうという見方がさらに強まっている。

そんな中、レアル・マドリーが既にエンバペと合意しているのではないかという噂も浮上。エンバペ個人としても契約金1億6000万ユーロ(約251億円)を手にすると見られているが、もし事実だった場合、現所属クラブのPSGを介さない交渉ということでFIFAの規定に違反する。

そして、今回の報道によれば、レアル・マドリーとエンバペが正規の手順を経ずに合意しているとして、PSGはFIFAに訴えを出す準備をしているとのこと。PSGにとって、今夏の移籍市場で売却することができなければエンバペを現金化できる望みは薄く、ナセル・アル・ケライフィ会長も契約を延長しないとしてもフリーでの放出はありえないと公言していた。

その他、エンバペはアル・ヒラルからの移籍金3億ユーロ(約471億円)のオファーを拒否したことが以前に報じられている。それでもチェルシーやバルセロナが関心を示しているとも囁かれており、エンバペを取り巻く騒動はまだ続きそうだ。

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