パリ・サンジェルマン(PSG)が2022年夏にブラジル代表FWネイマールを売却する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
PSGは9日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のセカンドレグでレアル・マドリーと対戦。ファーストレグを1-0で先勝した優位を得ており、折り返しとなったこの試合でも先制したが、カリム・ベンゼマのハットトリックにより逆転での敗退を喫した。
まさに悪夢と表現できる試合後には、ネイマールとGKジャンルイジ・ドンナルンマが小競り合いを起こしたとの報道も。ネイマール当人はその疑惑を否定しているが、著名ジャーナリストのロマイン・モリーナ氏は同選手の問題が表出した出来事の一つだと伝えている。
2017年夏にバルセロナから史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(現在のレートで約285億円)でPSGに電撃移籍したネイマールは、エースとしてチームをけん引してきた一方、度重なる負傷やファンとの衝突など数多くの問題が取り沙汰されてきた。反対にクラブが悲願に掲げるCL制覇に導くことはできておらず、金銭的な価値をピッチ上で返すことができていないと『マルカ』に論じられている。
そして、PSGはネイマールにうんざりしており、次の夏に売却することを決定しているとのこと。すでに後戻りできない関係性となっており、2017年夏に費やした資金を回収するため、せめて1億ユーロ(約128億円)弱での売却を試みようとしているようだ。


