パリ・サンジェルマン(PSG)は、フランス代表FWキリアン・エンバペに対する挑発的なオファーに身構えているようだ。フランス『RMC Sport』が報じた。
PSGの象徴的な選手として2022-23シーズンも公式戦43試合41ゴール10アシストを記録したエンバペ。一方で現行契約は2024年夏までとなっており、移籍金が発生する今夏のタイミングでの放出が取り沙汰されている。
また、エンバペの契約には1年間の延長オプションが付帯しているが、発動の期限は2023年7月末まで。PSGのナセル・アル・ケライフィ会長はフリーで放出する可能性を徹底否定しており、契約延長に応じないのであれば今夏に売却することを示唆している。
とはいえ、残留に傾くための時間は残りわずか。PSGは土壇場での奪い合いが起こることを予想しており、特にかねてより関心が報じられているレアル・マドリーから、足下を見た“低額かつ挑発的なオファー”が届くのではないかと身構えているという。
PSGは2023年8月1日になればエンバペに残留ボーナスを支払わなければならないとされており、レアル・マドリーでなかったとしても、評価額を下回る金額のオファーを受け入れなければならなくなる可能性も指摘。少なくともアル・ヒラルが提示したと見られる移籍金3億ユーロ(約468億円)という金額は下回ると見込まれており、PSGがフリーでの放出を避けるためには苦渋の決断を強いられるかもしれない。




