20230723_Mbappe(C)Getty images

エンバペ、PSGと徹底抗戦なら代償は大きく? 1年間飼い殺しの可能性も報道

フランス代表FWキリアン・エンバペは、このままパリ・サンジェルマン(PSG)と闘争することになるのだろうか。スペイン『マルカ』が現状を分析している。

PSGのアイコンとして、2022-23シーズンも公式戦43試合41得点10アシストを記録したエンバペ。2022年夏にはレアル・マドリーへの移籍も有力視されていたが、一転してPSGとの2年間の契約延長が発表された。

しかし、今夏のタイミングで再び退団説が浮上。1年間の契約延長オプションを行使しないことをクラブに表明したとされており、フリーとなる2024年夏に移籍金なしで新天地へと移る可能性も指摘されている。

そういった状況の中でエンバペはプレシーズンの日本ツアーに帯同せず。ルイス・エンリケ監督下のチームには含まれず、ユリアン・ドラクスラーやレアンドロ・パレデス、ジョルジニオ・ワイナルドゥムら放出候補とみられる選手たちとともにパリでトレーニングを続ける予定のようだ。

一方でPSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、所属選手よりもクラブ自体の考えが重視されるべきだと主張してきており、数年前のようにエンバペに残留を懇願するようなことはないという。エンバペへの怒りは収まっておらず、フリーで退団するのであればこれまでの投資に対する妨害行為に近いと捉えているとのことだ。

フランス方面の報道では、エンバペ側はベンチで一年間飼い殺されるとしても、フリー移籍という選択の代償として受け入れる覚悟をもっているとも。しかし、『マルカ』は来夏にEUROがあることを踏まえれば、その選択はあまりにも重いものになると指摘している。

法的な観点から、7月31日が契約更新を決断する最終期限だと伝えられているエンバペ。その期限は同3日時点で選手当人にも通達され、現時点でも変更はないとされるが、どのような結果を迎えるのだろうか。

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