20230730_Messi_Barcelona(C)Getty images

メッシ、引退時にはカンプ・ノウへ? インテル・マイアミ共同オーナーが構想明かす

インテル・マイアミの共同オーナーを務めるホルヘ・マス氏は、FWリオネル・メッシが適切なタイミングでバルセロナに別れを告げる機会を設ける予定であることを明かした。ポッドキャスト『the Offside』で語っている。

バルセロナの下部組織出身で、2004年から2021年にかけて象徴的な存在として数々の栄光をもたらしたメッシ。しかし、2021年夏に契約が切れると、パリ・サンジェルマン(PSG)を経て、2023年夏にMLSのインテル・マイアミへと加わった。

『the Offside』に出演したマス氏は、メッシが何らかの形でカンプ・ノウに戻るだろうと語っている。

「それが何かの親善試合なのか、引退試合なのかは分からない。夏にはガンペール杯があるね。だが、可能なら何かが起こるのは新カンプ・ノウがオープンしてからがいいだろう。今後1年半は実現しないことになるが、あそこが彼らのスタジアムだ。リオネル・メッシが適切な別れを告げられることを願っている」

一方で、マス氏はメッシがバルセロナに復帰する可能性を否定した。

「それはバルセロナでプレーするということを意味するものではないよ。ローンで復帰することもない。だけど、彼があそこで別れの挨拶をするのは当然のことだ。そうできるように、私も全力を尽くすよ」

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