日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2023でエルサルバドル代表と対戦している。
森保一監督の下で第2期をスタートさせている日本が、FIFAランキング75位のエルサルバドルをホームに迎えている。日本は三笘薫や久保建英のほか、新たな背番号10を背負う堂安などをスタメンに起用し、4-3-3を採用した。
試合は開始直後に大きな動きを見せる。まずは開始1分足らず、左サイドで得たFKで久保建英がゴール前にクロスを入れると、ファーサイドで合わせた谷口彰悟が代表初ゴールとなるヘディング弾を叩きこむ。
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さらに日本は2分、相手DFのミスからボールを奪った上田綺世がボックス内で倒されてPKを獲得。このプレーでロナルド・ロドリゲスが退場となり、日本が数的優位を得る。そして、キッカーを務めた上田が冷静にゴール右にPKを沈め、代表初ゴールをマーク。日本がわずか4分で2-0とリードした。