アーセナルMFジョルジーニョは、今後の去就について熟考しているようだ。
チェルシーでチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ制覇を経験した後、2023年1月にアーセナルへ加入したジョルジーニョ。若きチームに貴重な経験をもたらす存在としてすぐさまフィットすると、今季はデクラン・ライス加入の影響も懸念されたが、ここまで公式戦14試合に出場し、直近のプレミアリーグ2試合ではキャプテンも任されている。
そんな31歳MFだが、現行契約は今季終了まで。アーセナルと1年間の契約延長オプションもあると伝えられているが、本人は今後について熟考しているようだ。イタリア代表に合流する中、セリエA復帰について言及している。
「本当に迷っているんだ。(イタリアへ)戻りたいとは思っているが、いつが適切なタイミングかはわからない。戻りたいのは確かだけど、いつになるかはわからないんだ。アーセナルでやるべきことが残っていると感じているしね。チームを変える時はいつだって時間がかかるけど、アーセナルでの最初の6ヶ月は全くネガティブじゃなかったよ」
なお地元メディア『football.london』は、アーセナルが1月の移籍市場でマルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)やドウグラス・ルイス(アストン・ヴィラ)など中盤の補強に動く可能性があると指摘。そしてジョルジーニョについては、未だ何の決断も下されていないという。しかし、ラツィオとバルセロナが関心を持っており、1月には自由にクラブと交渉できる状況にあると伝えている。
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