JリーグYBCルヴァンカップのプライムステージ準々決勝第1戦、セレッソ大阪vs川崎フロンターレが3日に開催された。
現在リーグ4位のC大阪が、同5位の川崎Fをヨドコウ桜スタジアムに迎えた。新型コロナウイルス感染者がチーム内で増えている川崎Fは、直近の浦和レッズ戦と同様に控えに3人のGKが入ったが、そのほかチャナティップや家長昭博、レアンドロ・ダミアン、ジェジエウとフィールドプレーヤーも4名ベンチ入りさせて試合に臨んだ。
序盤から徐々にリズムを掴んだC大阪は、20分に決定機を演出。相手陣内でボール奪取に成功した上門知樹がペナルティアーク手前でシュートに持ち込む。鋭いボールが枠を捉えたが、これはGKチョン・ソンリョンのファインセーブに阻まれた。
さらに攻勢に出るC大阪は27分、ペナルティアーク左の為田大貴がハーフボレーでゴールマウスを強襲。GKチョン・ソンリョンが弾いたボールをゴールエリア右で拾った上門が再び枠内シュートに持ち込んだが、これもGKチョン・ソンリョンのファインセーブに遭う。
すると、劣勢だった川崎Fが先制点を挙げる。33分、ボックス右手前で宮城天からパスを受けた脇坂泰斗が滑らかなターンで前を向くと、そのままシュートを流し込み、チームを勇気づけるゴールを生んだ。
迎えた後半も一進一退の攻防で進む。舩木翔やアダム・タガート、ジョアン・パトリッキ、北野 颯太らを投入していったC大阪に対し、川崎Fは家長やレアンドロ・ダミアンを送り出す。
その後、圧力を強めた川崎Fだが追加点はなかなか生まれない。すると89分、C大阪が起死回生の一撃。左サイドから山中亮輔が入れたアーリークロスに正面のアダム・タガートが冷静に合わせて、スコアをタイとするゴールを挙げた。
結局、試合はそのまま1-1で終了。川崎Fとしては追いつかれたものの、ホームで行われる第2戦を前に、敵地でアウェーゴールを奪ってのドローという結果を得ている。




