Jリーグは19日、2022シーズンのJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節、大分トリニータvs鹿島アントラーズが中止となることを発表した。
23日(水・祝)の14:00から昭和電工ドーム大分でのキックオフが予定されていたルヴァン杯第1節。しかし、大分において複数名が新型コロナウイルスの陽性診断を受け、選手・コーチ複数名が濃厚接触者に指定されたことから、24日(木)までチーム活動を停止する事態となっている。
これにより、大分はJリーグ規約に定めるエントリー下限人数を満たせないと村井満チェアマンが判断。試合中止の決定に至った。代替日については決定次第伝えるとしている。
なお、大分は19日14:00にキックオフが予定されていた明治安田生命J2リーグ開幕節・水戸ホーリーホック戦も同様の理由で実施できず。そちらも代替日は決定次第の通達となる。
大分のチーム活動再開についての詳細は伝えられていないが、保健所より活動停止が指示されている24日以降では、27日にJ2第2節のヴァンフォーレ甲府戦を予定。19日にもスタッフ1名が新たに陽性判定となったことが伝えられており、困難な状況が続いている。


