JリーグYBCルヴァンカップのプライムステージ準々決勝第1戦が、6日に各地で行われた。
■FC東京 vs アビスパ福岡
明治安田生命J1リーグ第26節でも3日に激突した両チームが、中2日でルヴァン杯に舞台を移して再戦。J1リーグ第26節では1-2で敗れていたFC東京だが、今回の一戦では16分に長友佑都がボックス手前へと浮き球のパスを供給する。ドウグラス・グローリが頭で後方に送ったところでGK永石拓海がファンブルし、見流さなかったアダイウトンが右足で確実にネットを揺らした。結局、この1点が決勝点となってFC東京が先勝している。
■ガンバ大阪 vs 浦和レッズ
G大阪と浦和による一戦は開始からスピーディーな展開が続く中で、徐々にG大阪が試合を落ち着ける時間を作っていくものの先制には至らず。すると、スコアレスで折り返して迎えた46分、キックオフの流れからボックス手前中央でボールを持ったアレックス・シャルクが右足を強振。強烈なシュートがバーを掠めながら突き刺さり、浦和が先制した。その後、互いに積極的に交代策を駆使したものの、浦和がリードを守り切って試合を終えている。
■北海道コンサドーレ札幌 vs 横浜F・マリノス
攻撃的なチーム同士の激突はやはり打ち合いとなった。まず8分、水沼宏太の縦パスに反応した植中朝日がボックス内で一対一を制して横浜FMが先制。それでも27分には岡村大八が自らのシュートのこぼれ球を押し込んで同点に。1-1で試合の折り返しを迎える。
後半も先にネットを揺らしたのは横浜FMだった。48分、ショートカウンターから今度は植中からのパスを受けた水沼がボックス内から右足で勝ち越し弾を決める。しかしここから札幌が逆襲を開始。74分、途中出場の小柏剛が駒井善成からのパスに抜け出して再度振り出しに戻すと、後半ATにも小柏が決める。ルーカス・フェルアンデスからのクロスに反応して巧みなトラップで横浜FMのDFを剥がすと、そのまま逆転弾を決め切った。劇的な展開で札幌が3-2の勝利を飾っている。
■名古屋グランパス vs 鹿島アントラーズ
互いに優勝経験のある名古屋と鹿島による一戦。前半は探り合いのような時間が続いてスコアレスで折り返す。しかし49分、後半から途中起用された松村優太がボックス手前中央からドリブルで侵攻して左足でシュート。これが決まり、鹿島が先制に成功する。ビハインドの名古屋は攻勢を強めていくがなかなか決定機までは至らず。それでも後半AT、キャスパー・ユンカーからのパスを受けた久保藤次郎がボックス左から中央にカットイン。右足のシュートを決め切り、今夏の名古屋加入後の初ゴールとした。そのまま試合が終了し、1-1のドローで決着している。
■第1戦
9月6日(水)
- FC東京 1-0 アビスパ福岡
- ガンバ大阪 0-1 浦和レッズ
- 北海道コンサドーレ札幌 3-2 横浜F・マリノス
- 名古屋グランパス 1-1 鹿島アントラーズ
■第2戦
9月10日(日)
- 18:00 鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス
- 18:00 横浜F・マリノス vs 北海道コンサドーレ札幌
- 19:00 アビスパ福岡 vs FC東京
- 19:00 浦和レッズ vs ガンバ大阪
