明治安田生命J2リーグでは29日、第40節の大宮アルディージャvsヴァンフォーレ甲府が行われた。
降格圏の21位に沈むものの4連勝中の大宮が、2試合連続ドロー中ながら7試合無敗の7位・甲府をホームに迎えた一戦。大宮はアンジェロッティや小島幹敏、石川俊輝ら、甲府はクリスティアーノや三平和司、長谷川元希らを先発起用した。
試合は前半こそ大宮が攻勢を保つもののスコアレスで折り返し、後半から甲府が盛り返していく。その後、徐々に再び大宮がペースを取り戻す中で互いに交代カードを切って先制を目指す。
すると71分には右サイドからアーリークロスが入った流れから途中出場したボックス中央の飯島陸が右足を振り抜く。しかし、至近距離からのシュートをGK志村滉がファインセーブでしのいだ。
それでも74分、飯島からのパスを受けたボックス左のピーター・ウタカが中央に折り返す。最後は鳥海芳樹がゴールに背を向けながら左足の内側で合わせるアクロバティックなシュートを見せてネットを揺らした。甲府が先制に成功する。
さらに78分、右CKが跳ね返されたところから左サイドの三浦颯太がクロスを供給。中央の中村亮太朗が左足で合わせてリードを広げる。
そして、大宮が追いつくことはなく試合が終了。この結果、連勝が「4」でストップした大宮は勝ち点39から上積むことができず。勝ち点44で並ぶ18位・栃木SC、19位・いわきFC、20位・レノファ山口FCとの勝ち点差が残り2試合時点で「5」となった。一方の甲府は3試合ぶりの白星かつ8試合無敗でJ1昇格プレーオフ圏内の6位へと浮上している。
■試合結果
大宮アルディージャ 0-2 ヴァンフォーレ甲府
■得点者
大宮:なし
甲府:鳥海芳樹(74分)、中村亮太朗(78分)
