JリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第4節が19日に各地で行われた。
■Aグループ
鳥栖を本拠地に迎えた札幌はスパチョークの得点で8分に先制するが23分に小野裕二がボックス手前中央から右足で同点弾をマーク。しかし同点で迎えた後半には53分にスパチョークがこの日2点目を決め切り、57分に菅大輝がドリブル突破からネットを揺らし、83分にその菅のお膳立てからミラン・トゥチッチが決定的な4点目を沈めた。また、磐田と横浜FMによる一戦では7分と早いタイミングでセットプレーからヤン・マテウスのヘディングシュートが決まり、横浜FMが先制。その後は動かなかったもののリードを保った横浜FMが勝利している。これにより、4連勝を飾った横浜FMが首位を保ったうえ、グループステージ突破を決めた。
北海道コンサドーレ札幌 4-1 サガン鳥栖
ジュビロ磐田 0-1 横浜F・マリノス
■Bグループ
清水との一戦で川崎Fの攻撃力が爆発。13分に左CKのこぼれ球に反応した遠野大弥がミドルシュートを沈めたのを皮切りに、16分にも同選手がこの日2点目。後半には車屋紳太郎が58分、瀬古樹が69分にネットを揺らし、84分と89分には脇坂泰斗が立て続けに加点する。最終的に6-0の大勝で川崎Fが今大会初白星を飾った。浦和の本拠地に乗り込んだ湘南は3分に山田直輝が先制点をマークしたが、前半終盤に17歳MF早川隼平が味方のシュートのこぼれ球を押し込んで同点に戻す。17歳4カ月14日で生まれたこの得点はJリーグの公式戦における浦和のクラブ史上最年少記録となった。しかしその後はスコアが動かず、ドローで試合を終えている。浦和はここまで4戦すべてドロー、湘南は1勝3分けと無敗と保った。
川崎フロンターレ 6-0 清水エスパルス
浦和レッズ 1-1 湘南ベルマーレ
■Cグループ
横浜FCと対戦した名古屋は、41分に17歳FW貴田遼河が右CKから左足で合わせて先制に成功。後半早々の52分にも貴田がボックス中央から右足でネットに突き刺すと、名古屋が4連勝を飾った。なお、貴田の得点は17歳9カ月4日でクラブの公式戦最年少記録となっている。リーグでも上位を争う広島と神戸の試合はスコアレスで折り返しを迎えるが、69分にリンコンがPKを沈めて神戸が先制。それでも73分にFKから佐々木翔が頭で沈めて同点とすると、82分には中野就斗が右足で逆転弾をマークし、そのまま試合が終了した。Cグループでは名古屋のプライムステージ進出が決定している。
横浜FC 0-2 名古屋グランパス
サンフレッチェ広島 2-1 ヴィッセル神戸
■Dグループ
柏と新潟の一戦は前半から大きな動きを見せる。17分に武藤雄樹の得点で柏が先制したものの、22分に松田詠太郎、29分に谷口海斗がネットを揺らして新潟が逆転。それでも後半早々の47分に細谷真大が頭で再び同点に戻すと、その6分後に柏のカウンターから山田康太が決め切る。2度の逆転劇の末、柏が大会初勝利を飾った。福岡vs鹿島では14分に福岡のワンクラブマン、城後寿が先制点を奪取するが、前半半ばにアルトゥール・カイキがクロスに合わせて同点に。そのまま同点で推移していくと後半ATの福岡の左CKでウェリントンがヘディングシュートを叩きこみ、決勝点とした。これによって福岡は首位に浮上している。
柏レイソル 3-2 アルビレックス新潟
アビスパ福岡 2-1 鹿島アントラーズ
■Eグループ
FC東京とG大阪の一戦はスコアレスで前半を終えたが、にらみ合いが続いていた74分にFC東京のカウンターが発動。アダイウトンのクロスに反応した塚川孝輝が右足のダイレクトボレーを沈めると、これがそのまま決勝点となった。一方のC大阪vs京都では21分に山﨑凌吾がこぼれ球を押し込んで京都が先制。84分にも山田楓喜が直接FKを沈めて加点し、大会2勝目を挙げた。Eグループでは首位G大阪が勝ち点7、2位FC東京と3位京都が勝ち点6と混戦が続いている。
FC東京 1-0 ガンバ大阪
セレッソ大阪 0-2 京都サンガF.C.
