清水エスパルスは17日、MF竹内涼がファジアーノ岡山に完全移籍することを発表した。
静岡県出身の竹内は2009年に清水でプロキャリアをスタート。2012年のギラヴァンツ北九州への期限付き移籍を経て経験を積むと、復帰後の2013年より清水で出場機会を増加させた。
2018年から2021年にかけてはキャプテンも務めていた竹内だが、2023シーズンは度重なる負傷の影響もあって明治安田生命J2リーグで3試合の出場にとどまった。チームも4位でレギュラーシーズンを終えたが、J1昇格プレーオフで勝ち切れずに1年での昇格を逃している。
竹内は、クラブ公式サイトを通じて思いを伝えた。
「このクラブ、この街に来て、家族みたいな存在と言える皆さんに出会えて本当に良かったです。この先もエスパルスで育った選手、静岡清水で育った選手として、サッカー選手としても一人の人間としても恥ずかしくないように過ごしていきたいと思います。この先エスパルスで育つ選手にもそうであって欲しいと思います」
続けて「皆さんに感謝を伝えたいです」とコメントし、別れを告げている。
「選手、スタッフ、フロント、いつも昼食を作ってくれる方々、洗濯をしてくれる方々、グランドを最高の状態にしてくれている方々、アイスタで試合が行われる際に運営に携わっている方々、本当に色んな方のおかげでエスパルスが成り立っているし、エスパルスがエスパルスでいられると思っています。そういう支えがなければ僕もここまでやってこられなかったと思うので、感謝してもしきれません。いつか少しでも恩返しできるように、またエスパルスに必要だと思ってもらえるような人間に成長していければいいなと思っています。長い間でしたけど、皆さんと喜びや悲しみをわかちあえて本当に良かったです。また会いましょう。ありがとうございました」
