ヴァンフォーレ甲府は2日、伊藤彰監督が2021シーズンをもって退任することを発表した。
大宮アルディージャで指導者業をスタートさせた伊東監督は、2019年から甲府の指揮官に就任。初年度は5位、2020シーズンも4位と上位で明治安田生命J2リーグを終えていた。
そして、2021シーズンも41試合消化時点で23勝10分け8敗で3位。最後まで昇格争いを続けたが、第41節を終えてジュビロ磐田と京都サンガF.C.が2位以上を占めることが確定していた。
伊藤監督はクラブ公式サイトを通じて「スポンサー・ホームタウン・ファン・サポーター・サポーティングスタッフの皆様、いつもヴァンフォーレ甲府へのご支援ご声援ありがとうございます」と感謝を伝え、退任の決断がキャリアを考えてのものであることを明かした。
「佐久間社長と相談の上、私自身の監督としてのキャリアアップをしたいという思いを受け取って頂き、退任を承諾して頂きました。佐久間社長とは大宮アルディージャの選手、指導者、ヴァンフォーレ甲府ヘッドコーチ、そして監督としての3年間いつも助けて頂き本当に感謝しかありません。そしてヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様、このような素晴らしい幸せな時間を過ごさせて頂き、本当にありがとうございました。3年間、J1昇格という目的を達成出来ずに離れるのは大変悔しく、残念でしかありません」
さらに、伊藤監督は「これまでヴァンフォーレ甲府で共に闘ってくれた選手やスタッフに感謝致します。そしてファン・サポーターの皆様の素晴らしい後押し、沢山の応援、本当に力になりました。重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました」とサポーターへの感謝を繰り返し、甲府の今後に向けてエールを送った。
「この4年間は本当に楽しく幸せでした。ヴァンフォーレで監督を務め、クラブと共に闘い、選手・スタッフと共に成長できた事、全ての事が私の誇りです。これからのヴァンフォーレの発展と進化を陰ながら応援し活躍を楽しみにしております。リーグ最終戦、スタジアムで選手・スタッフ・ファン・サポーターの皆様と共に笑顔で喜び合えるよう最後まで全力で頑張ります。最後まで応援、サポートよろしくお願い致します。これからもヴァンフォーレ甲府へのご支援ご声援の程、よろしくお願い致します」
なお、伊藤監督にとって甲府での最終戦となるJ2最終節の水戸ホーリーホック戦は5日にJIT リサイクルインク スタジアムで開催。2022シーズンの指揮官については、決まり次第伝えるとしている。
