明治安田生命J2リーグ第6節の清水エスパルスvsザスパクサツ群馬が、29日に行われた。
1年でのJ1復帰を目指すものの今季J2開幕から5試合連続ドローと未勝利が続く清水。初勝利を目指し、ここまで1勝2分け2敗と同じく困難の中にある群馬との一戦に臨んだ。
試合は前半の半ばに一気に動く。25分、群馬が左サイドボックス際でGKを獲得した場面でキッカーの佐藤亮が打点の高いヘッドを叩きこむと、カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表の正守護神を務めたGK権田修一もかき出し切れなかった。
反撃に出る清水は29分、ボックス左に走り込んだ山原怜音がシュートを放つもGK櫛引政敏が弾く。それでも詰めていたディサロ燦シルヴァーノが至近距離から左足に当てて同点に戻す。
しかしそのさらに直後、31分にボックス手前左でパスを受けた長倉幹樹が切れ味鋭いドリブルでボックス内に侵攻。中央へのグラウンダーの折り返しに佐藤が難なく合わせて再び群馬が勝ち越した。
折り返して迎えた後半はオープンな展開となる中で清水はなかなかネットを揺らすことができない。反対に53分、右サイドでボールを持った長倉がクロスを供給。ファーの長倉が頭で合わせると岸本武流に当たったボールがゴールに吸い込まれる。
その後、清水の攻勢は実らずに2点差がついたまま試合が終了。清水にとってはこれが今季リーグ戦初黒星である一方、J2開幕から5分け1敗の未勝利と絶不調が続いている。
■試合結果
清水エスパルス 1-3 ザスパクサツ群馬
■得点者
清水:ディサロ燦シルヴァーノ(29分)
群馬:畑尾大翔(25分)、佐藤亮(31分)、長倉幹樹(53分)


