東京ヴェルディを率いる城福浩監督が、フラッシュインタビューで歓喜の言葉を発した。
1993年のJリーグ開幕年から2年連続で年間王者となり、リーグカップの1992年、1993年、1994年と3連覇。東京VはJリーグの黎明期を代表するクラブだが、2006年からJ2リーグへと降格すると、一度はJ1昇格を果たしたものの、再び降格した2009年からは15年間をJ2リーグで過ごしていた。
そして2023シーズン、J2リーグのレギュラーシーズンを3位で終えてJ1昇格POに進出すると、準決勝ではジェフユナイテッド千葉を2-1で撃破。2日の決勝では清水エスパルスと1-1で引き分けたものの、年間順位で上回っていたため、悲願のJ1昇格を決めた。
2022年から東京Vを率いてきた城福浩監督は清水戦後、J1昇格について問われると涙ぐみながら「最高です」と語る。そして、改めて胸中の思いと今後の目標を明かした。
「もう…本当に言葉にならないです。ここにいるサポーターのみんなとこの瞬間を味わえたのは最高です。ここからはJ1に定着して、さらに優勝を目指せるクラブにならないといけないと思うので、ここからがスタートだと思います」
さらに、ここまで戦い続けたチームを称えた。
「一日一日繋いできたので、我々はおそらく春先には見向きもされなかったチームだったはずで。みんなが歯を食いしばってここまでやってきて、最後に3位になったのは何か意味があるはずだと思っています。最後にそれが実りました」
最後に「私が言うのもなんですが、長らくお待たせしてしまいました。本当にありがとうございました! 」と声を張り上げた城福監督。国内屈指の歴史を誇るクラブは今後、さらに注目を集めていくことになりそうだ。




