ジェフユナイテッド千葉を率いる小林慶行監督が、敗戦の悔しさと選手への感謝を口にしている。
千葉は26日、J1昇格プレーオフ準決勝で東京ヴェルディと対戦した。序盤から攻勢に出たものの東京Vの守護神マテウスの活躍もあって決め切れずにいると、前半中に2失点。後半に入ると78分に小森飛絢が1点を返したが、それ以上得点を繰り返すことができずに1-2で敗戦を喫した。
2009年にJ1を18位で終えてJ2降格を喫して以来、5度目の昇格PO進出となっていた千葉。2023シーズンは小林監督を新たに招へいして悲願へと手を懸けたが、15年ぶりのJ1参戦を果たすことはできなかった。
試合後のフラッシュインタビューに応じた小林監督は率直に悔しさを口にしている。
「もちろん悔しいです。勝てなければ次に進めない、ただそれだけなので。ただやっぱりこの敗戦をしっかりと受け止めないといけないと思っています」
一方で選手たちには感謝を告げたことを明かした。
「お疲れ様というようなところと、一年間しっかりと彼らのプロフェッショナルな姿勢というのはすごくチームを大きく成長させてくれたと思うというところと、自分自身、今年のチームをすごく誇りに思うという話をしました」
それでも敗戦という結果については「やはりヴェルディさんは力のある相手ですから、自分たちがやることをフルパワーで出したとしても、こういうスコアにはなり得ると思いますし、もっともっと自分たちがしっかりと自分たちのやるべきことを整理して、もっともっと力をつけていかなければいけないなというようなゲームだったと思います」と、さらなる向上が必要だと語った。
最後に、小林監督は今シーズンを振り返っている。
「前半戦で非常に苦しみました。苦しい中でも選手たちは自分たちに矢印を向けてチームに対してポジティブな言動を繰り返してくれて、結果的に後半戦、自分たちのやろうとしている形というのをピッチ上で表現する時間も増えましたし、自分たちが進んでこういうサッカーをしていくんだということはしっかりとサポーターの皆さんとも共有できたと思います。その精度をとにかく上げていくことというのが重要だと思います。今シーズンで言えばもっとやれたとは思いますけど、結果としては受け止めなければいけないなと思います」
