ヴィッセル神戸は2日、ハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイが完全移籍加入することを発表した。
母国クラブのブダペスト・ホンヴェードFCでキャリアをスタートしたヴェーチェイは、イタリアのボローニャやレッチェ、スイスのルガーノでプレーし、2020年からはハンガリーに帰国してフェレンツヴァーロシュTCでプレーしていた。
キャリアの中では、通算でハンガリーリーグ160試合13得点、セリエC18試合1得点、スイスリーグ86試合4得点、ヨーロッパリーグ(EL)21試合2得点を記録。また、ハンガリー代表としても国際Aマッチ12試合2得点をマークしている。
30歳MFは神戸加入に際し、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「ヴィッセル神戸のサポーターのみなさんこんにちは。新しいユニフォームに袖を通すのが待ち遠しいです。シーズン終了後にどこにいるかがとても重要だと認識しています。持てる力を全て出し切って一緒に頂点に立てるように優勝目指して頑張ります。Let’s go Kobe!! 」
なお、ヴェーチェイは背番号6を着用することが決定している。


