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川崎フロンターレが鬼木監督の濃厚接触を報告…9日のガンバ大阪戦では指揮官不在に

川崎フロンターレは7日、鬼木達監督が新型コロナウイルスの濃厚接触者と判定されたことを発表した。

6日に予定されていた第20節サガン鳥栖戦が、鳥栖川のトップチーム選手・スタッフ複数名の陽性診断により中止となっていた川崎F。代替日については決定次第知らせるとしているが、パンデミックによる脅威にさらされていた。

そして、7日には鬼木監督が濃厚接触者の判定を受け、現在は適切な対策のもとで隔離していることを報告。経路などの詳細は伝えられていないが、同日にはトップチーム選手1名が陽性判定を受けていたことも伝えていた。

これにより、9日の第21節ガンバ大阪戦では鬼木監督が不在となり、寺田周平コーチが指揮を執る予定とのこと。指揮官は保健所の指示に基づいた健康観察期間の終了後、チームに合流する運びとなる。

川崎Fは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と気を引き締めた。

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