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「18歳でも33歳でも横一列。年齢は関係ない」C大阪帰還の香川真司、ピッチ上での真価発揮に闘志

セレッソ大阪は5日、元日本代表MF香川真司の加入記者会見を開催した。

2006年にC大阪でプロキャリアをスタートさせた香川は2010年夏に欧州挑戦し、ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドといった世界的なビッグクラブでプレー。その後、ベシクタシュやレアル・サラゴサ、PAOK、そしてシント=トロイデンを渡り歩き、2023シーズンよりC大阪に帰還することが決まった。

日本代表としても背番号10を背負って2014年、2018年のワールドカップ(W杯)に出場するなど、日本を代表する選手であり続けた香川。12年半ぶりの古巣復帰に際し、会見に出席した香川はいち選手としてのアピールに闘志を燃やしている。

「経験を伝えることだったりは正直あまり考えていないというと少し語弊がありますが、僕自身は今持っているものをピッチで発揮する、日々のトレーニングの中で証明し続ける。それはずっと変わらず続けていることです。まずはそこを誰よりもやり続けないといけないのかなと思っています」

続けてポジション争いに向けて「18歳であろうが、今は(自身は)33歳ですけど、横一列で競争は競争」と語り、「年齢は関係ないというのはサッカー界の中ではすごく感じているところなので、だからこそ自分もこれからもっと飛躍したいですし、成長したい気持ちが強いです」と強調している。

また、香川が背番号8を着用することも発表。会見にも出席した森島寛晃社長が現役時代に背負い、香川自身も2009年から欧州へ飛び立つまで着用した番号だ。その後、“伝統の8番”は清武弘嗣、柿谷曜一朗へと継承されており、クラブにとって最も重みのある番号となっている。

森島社長からシャツを手渡された香川は「このタイミングで背負わせていただけることは光栄なことであり、その意味は大きく理解しています」とクラブからの期待を噛みしめる。さらに、自身が一層の付加価値をつけるという意欲も燃やした。

「(8番を)背負いながら戦えることを喜びに変えるだけかなと。日本代表でも背番号10をつけさせていただいたり、いろんな場所で色んな番号を経験させていただき、感じる重みは非常にあります。ですが、自分自身が自分らしく、その番号を大きなものにしていければ良いかなと思います」

さらに、ヴィッセル神戸にアンドレス・イニエスタや大迫勇也が在籍しているなど、現在のJリーグには香川が前回プレーしていた12年半前から大きな変化も。香川は欧州での生活中も「Jリーグは基本的にずっと試合を見ていた」と明かし、実戦で変化を体感するのが待ちきれない様子を示した。

「競争力、インテンシティは非常に上がっているなと感じました。ただ正直、試合をやってみないと分からないのかなと思います。どのチームとも対戦したいです。どのチームもタフなので、誰がとか、どのクラブがとかはないです。アウェイが難しいのも日本でも変わりないと思いますし、そこを楽しみにしながら戦いたいと思います」

2010-11、2011-12シーズンにドルトムントでブンデスリーガ連覇の立役者の一人となるなど、欧州一線級での活躍を目指す日本人選手たちのパイオニア的な存在である香川。今年3月17日に34歳の誕生日が迫るスターは、ピッチ上でこそ真価を示そうとしている。

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